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小杉將之税理士事務所

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経営者Aのプチ節税 減価償却を活用する

2013.11.11

中小企業を経営している社長にとって、

会社にお金を残しておくことは最優先課題!

そう考えたとき、頭を悩ませるのが、

法人税や住民税、事業税などの税金の支払い。

 

そんな時ちゃっかりもののA社長がとった行動とは・・・。

 

「どうせ利益が上がって、たくさん税金を払うくらいなら、

会社の備品や設備を整えたほうがいい」と、

A氏は古くなった社用車を売却し、買い替えました。

 

ただし、その社用車は『新品』ではなく『中古』。

 

『中古車』は節税対策に打ってつけです。

 

新品で車を買っても『節税効果はない』が、

中古車だと『節税効果がある』のです。

中古で買うとなぜ節税できるのでしょう?

 

確かにネットで検索すると『中古車節税』などと、

中古車は節税に有効であるように書いてあります。

しかし、分かったようで腑に落ちないという方が多いと思います。
実は
「新品と中古で、 
トータルの節税効果に違いはありません」。 

社用車を買って節税をするというのは、

『減価償却』という会計処理を 使った場合です。
減価償却というのは簡単にいってしまえば、

買った社用車の購入代金や付随する費用を、

分割して経費として計上する会計処理のことなのです。

そうなると、

100万円で買ってきた社用車は、

新品だろうが中古だろうが、

分割して計上できる経費は100万円になります。

そう言われれば、節税効果は同じ。

 

ただし新品と中古では、

分割して計上する期間が異なります

 

減価償却費として計上する期間は、

『耐用年数』というもので計算するのですが、

中古だとこの耐用年数は新品と比べて、短くなります。

例えば100万円を5年間で20万円ずつ計上するか、

2年間で50万円ずつ計上するかの違いです。

そうすると、

後者は30万円多く経費に計上できることになり、

その分節税が図れるということになりますが、

 

正しくは

「トータルの節税効果は同じだが、 

中古車は短期的に節税効果を発揮する」 

 

ということです。

最近の中古車は新品にも負けず劣らす性能がいいのに、
短い期間で、経費に落とせるなら使わない手はないですね。

 

 


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