京都税理士|みなさまの元気、やる気、勇気を引出し、商売が笑売へとなるように全力を尽くします。

小杉將之税理士事務所

ご相談・お問い合わせはお気軽に 0120-371-910 店舗番号は1627 受付時間 9:00~17:00(平日)携帯電話・PHS対応

「コンセプト」が決まらなければ、何も始まらない

2014.08.05

皆さんは、コンセプトという言葉や考え方に、

なじみはありますでしょうか?
それとも、ふだんあまり使いませんか?

マーケティングや広告の世界では、
この<コンセプト>という
言葉を使わない日はありません。
マーケティング計画や広告計画の
大元になる<骨太の方針>のようなもので、
これなくして、具体的な施策や
広告表現は考え始めることさえできません。

また、どんなに笑える広告表現やインパクトの強いマーケティング施策でも、

コンセプトからはずれているものは、採用されません。

マーケティングや広告で使われる“コンセプト”は、実は、幅広く使える、便利な考え方です。

 

 

海外旅行に行くにしても、例えば「一か所に5日間とどまって、とにかくゆっくりする」

というコンセプトを立てるか、
「行ける名所旧跡は頑張ってぜんぶ廻る」
というコンセプトを立てるかでは、同じ場所に行くにしても、旅行の内容は、まったく異なってくるはずです。

皆さんの会社のコンセプトは、どんなものでしょうか?
あるいは、皆さんのお客さんのビジネス・コンセプトは?

コンセプトは通常、長くても2~3行の文章にまとめます。
例えば、試みに私自身の学者としてのコンセプトを、書き記してみましょう。
それは、「長年の実務経験を背景としつつ、世界の最新のマーケティング・トレンドを、
独自の観点で論理的に分析できる研究者」といったところでしょうか。

自分が何かをする時は、常にこのコンセプトに立ち戻って考えることになります。
皆さんも、ご自身あるいはご自身の会社のコンセプトを、一度文章にまとめてみられては、いかがでしょうか?


ご相談・お問い合わせ 0120-371-910[店舗番号1627]受付時間9:00~17:00(平日)

些細なことでも気兼ねなくお電話ください。
「はい、Q-TAX 京都下鴨店です」と電話を取ります。
その後に「ホームページを見て」と言っていただけるとスムーズにご対応できます。

メールでのご相談はこちら